~About Homeopathic Perspective~
<序章>
*ホメオパシー療法は世界保健機関(WHO)が認め、現在世界の80カ国以上で用いられている補完・代替医療(CAM)です。
欧州では約30%のセルフケア利用率を含め、発祥国のドイツでは家庭医全体の75%がホメオパシー薬を処方しており日本での漢方製剤のような役割を担っています。ホメオパシーは、本来、体に備わっているといわれる自己治癒過程に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し回復していくと考えられており、疾患や症状よりも病気の人、その“人”に焦点をあて、オーダーメイドの個別性と多様性を特徴とする全人的(ホリスティック)な医療です。
また、ホメオパシーを行う治療者(ホメオパス)は、法的規制のもとに医師のみが行う国(ベルギー・フランス・オーストリア・ハンガリー・ロシア・イタリア・スイスなど)と、法的規制のない国(英国など)や、ドイツのように独自の形態を取っている国があります。
*2024年現在、検索すると日本国内の医療機関等のホームページに記載されている記事を見ることができます。賛否両論、プラセボ効果以上の効果は無いなどという記事も散見しますが、実際にこの目で、我が子の変化を体験している側からすると、難病で困っている方、今の医療だけでは不安な方には、然るべき信頼できる機会に、学べるものがあると知らせたいなという気持ちがあります。
そして、ここ最近以前よりも普及している気がして、この10年を感慨深く思います。
<参照文献>
https://www.jpsh.jp/president-greetings/
https://tbtcm.jp/treat/homeopathy.html
http://tougouiryou-fukudaclinic.com/homeopathy.html
2歳で難病を発症し入退院を繰り返していた息子は、
友人が紹介してくれたホメオパスのサポートで、徐々に見事に日々回復へ。
その様子を目の当たりに、自分もその時々の対応に胸がギュッとなりながら、
”日々いかに思考停止せず注意深く観察できるか”、そして”子どもの力を信じること”を
改めて学ぶ経験となりました。
*難病になった息子のために、藁をもすがる思いでホメオパシーを取り入れた数年間の記録については別記事をご参照ください。
https://kurashino.org/2022/11/16/classical-homeopathy/
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<何かしらの症状が出てきた時、あなた(わたし)はどうする?>
頭痛、吐き気、めまい、アレルギー、発熱、咳、打撲によるショック、多汗症、倦怠感、、、、、
何かしらの症状が出てきた時、あなた(わたし)はどうする?
その症状をなくしたい。その時にできること。
抑えるか、全うするか。
例えば、
咳を抑える薬。
熱を下げる薬。
下痢を止める薬。
薬のおかげで明日の仕事には間に合うなぁ、とか。困っていた症状が薬で和らぐ。
耐えられない辛さが伴う時、その速さはありがたい。
一時、それが必要な場合もあると思う。わたしもそれしか知らない時はそうだった。
でも本当は自分の治癒力で回復している、という事実。
今、自分を悩ませる、あらゆる症状を
『身体からの信号』『メッセージ』と捉えた場合。
例えば、
全うする、とはやりきること。
あるいは出しきること。
熱や咳や涙や湧き上がる衝動、
「要らないものを外に出そうとしている」身体の排出行動を、抑え込まずに、よりスムーズに促す。
そもそも、あなたの身体は何を求めているのか?
”休んで欲しいと身体が言っている”
自分の「働きたい」「迷惑をかけたくない」などの意識と
身体の分離(断絶)による限界。忙しさの中でケアされてこなかった身体の悲鳴。
スポーツマンは自分が思うように体を動かす術を究極まで磨いている。
筋力、体力、健康は身体のパフォーマンスをあげる。
意識は窮地にでも焦らず考えることができる。
そこがつながっているからこそできる技。
日常でも、レベルは違えど同じことだと思う。
「意識と身体が滞りなく繋がっている状態の方が、自分のパフォーマンスが上がる」と思う。
ホメオパスに診てもらうと、丁寧な細やかな初診の時間に感謝の気持ちが湧いてきます。
ホメオパスそれぞれの、観察眼や導き、閃きのような深く鋭い直感と考察に触れる学び多い機会でもあり、自分自身を再確認する機会にもなるはず。そこから自然界にある植物、動物、鉱物の分類。まさしくその症状を引き起こすものを見つけるまで。。
今ある症状が身体からのメッセージなんだと受けとめてみる。
つぶさに観察することで得られる発見、体感、細かな変化。。
いつ?どんな状況で?
どの部位が?どんなふうに?
この、観察するという体験は、病と称するものであってもなくても
日々の暮らしの中で
然るべき時間の中で
自分の生きる糧となり
あらゆる場面で救いとなることがある。
そして全うすることでわかってくる自分の本心
自分の快不快。
それは結局日々の中で自分の人生をブラッシュアップすることに。
これは私の思う
クラシカルホメオパシー的視点の魅力です。
何事も盲目的に信じることは危険
常に自分の体感を伴って
揺れるように味わっていくこと。
そしてこのジャンルはOK
と簡単にまとめない。
どうして?
これならどうなる?
いつもいつでも日々の心や身体の変化に
意識が追いついているように。
記憶で判断しない。
いつも
いつも
あたらしい瞬間。
そんなふうに生きられたら。
だからもっともっと
クラシカルホメオパシーを知って欲しい
そしてホメオパスさんに出逢って欲しい
誰でもいいわけじゃない
それは歯医者さんでも飲食店でも一緒、レビューみて決める、それと同じ。
日本ではまだ保険が効かないし認知度もまだまだきっともっとこれから。でも素晴らしいホメオパスの方がおられます。
ホメオパスでありながら
漢方医の方や
獣医の方もおられたり、
めぐみ先生の様に医師の方も。
ホメオパシーを取り入れようと考えた時、
一般のお医者さんにはまだまだ認知度が低いために、併用する時の心配もあると思う。
(私も当時西洋医学から切り離す勇気がいる気がして孤独だった。夜中の救急病院搬送も何度もあった中、手厚いホメオパスさんのサポートのおかげで乗り切れたと思う、そしてそれはいつでも誰でもできることではまだ現実的に制度として難しいなと9年ほど前は感じた)
だけど
だから
めぐみ先生の話を聞いてみて欲しい。
今までのわたしの感覚からすると
ほんとぶっ飛んだ感性で(失礼、褒めてます)
とんでもない量の学びと経験値と
医師としてのお仕事と
尚且つ失わない純粋さ。
この振り幅、そして弛まぬ探究心の向かうところは
ホメオパシーに興味のある方もない方も
いまこの時代に
触れてみて欲しい、と
大声で世界へお知らせしたい気持ちです。
今だからできる
膝つき合わせてめぐみ先生の声を聴く。
あらゆるクエスチョンに真摯に応えてくださいます。
質問を受け取って身体に聞くというような、その瞬間を真っ直ぐ作って答えておられる姿に毎回グッときます。
12日の開催もあとわずかお席ご用意できます。
もっとたくさんの方に、この講座の魅力をお伝えしたい。
今一度、
自分のことばで。
湧き出してくるものは
遮らない。受けとめる。
考えるわたしと
湧き出るわたしと
受け入れるわたし
わたしは
思いのほか多重層的なんだと気づいたら
おかげさまで軽やかになりましたよ
いつからでも小さな一歩。
一緒に扉を開く仲間に出逢う旅です✨✨
”まだまだいける”
”のびしろはおもしろい”
そう今感じられるわたしの人生に、ホメオパシーは少なからずホリスティックな感覚を培ってくれました。そして、まだまだこれからも。
Homeopathy Clinic Ashiya Special Seminar in Kyoto(12th April〜)
「ホメオパシークリニック芦屋」特別セミナー第一回
「レメディー」を作ってみませんか?
「トリチュレーション・プルービング」体験への招待状
*第一回について注意事項がありますのでご一読の上、可能な方お申込みください✨✨
(第二回以降のお申込みも併せて受け付け中です)
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日程:2024年4月12日(金)
時間:10:00-14:30
会場:西陣 石川奈都子写真事務所(環の市会場)
ナビゲーター:こどもの木 代表 松本美紀
トリチュレーション・プルービング
参加費:8500円 材料費とお土産付
*初回は食事を軽く。ランチ代別途1000円
<お申込みにあたっての注意事項>
・幼いお子さん連れだと、同じく変化が出るかもしれません。集中にも支障がでますので、避けられた方が無難でしょう。
・乳糖アレルギーの方、セラピーで本質的レメディーを用いている方、超過敏体質の方は、事前にご相談ください。
・作成するレメディーは、セルフケア用30Cよりかなり弱いものですが、影響をすぐに消したい方はお知らせください。
・当日は軽いランチ休憩を挟みます。軽食の他はお水程度で、プルービングに差し障りないようにします。
・当日は匂いの強いもの(フレグランス、アロマオイル、お香など)のご使用をお控えください。
*お申し込みについて
主催石川奈都子インスタグラムアカウントまでDMをお願いします。 @hiraku_meguru2023
お名前、連絡先、メールアドレス(携帯ではない方が望ましいです)、参加申し込みの内容(全日程、何回目希望か)
通しご参加(全日程希望)、一回のみのお申し込み(2回目以降満員の場合は新規受付ができない可能性がありますことご了承ください)
こちらからの返信を持って受付完了とさせていただきます。
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<ホメオパシークリニック芦屋、田中めぐみ先生より>
「レメディー」を作ってみませんか?
「トリチュレーション・プルービング」体験への招待状——「ひととき、ひとつになる」
みなさま。ご無沙汰しています。
新しいシリーズ講座についての内容を、少しづつお知らせいたします。
一つは「トリチュレーション・プルービング」のお誘いです。
ホメオパシーのレメディーを一度でも“使った”ことがある人は、今どき珍しくありません。
しかしレメディーを“作った”ことがある人は、かなり珍しいかもしれません。
今回は、C4レメディー(原物質から1/100希釈・攪拌を4回をしたもの)を作ります。
原物質X(正体は事後にお知らせします)のエネルギーを、作りながら体験するのです。
その様子はこんな感じです。
予め用意した原物質と乳糖を、厳密に計量し段階的に希釈します(お菓子作りみたいな)。
円座になって、乳鉢を回しつつ乳棒でコリコリと擦り続けます(魔術みたいな)。
「トリチュレーション」とは薬学用語で、粉末をかき混ぜて粒子を小さくすること。
「プルービング」はホメオパシー用語で、或るものが誘発して健康な人に起こる反応です。
つまり、ただ円座でコリコリを続けるうちに、立ち上がってくる現象があるようなのです。
原物質の微粒子吸引によるものか、微細なエネルギーを共有するからか…
身体的・感情的・精神的なエコーが、その「場」に響きわたるのか…
この現象を、希釈・攪拌の段階ごとに、各自の経験として記録し、シェアするのですが、
「あたかも一人の人のように」グループの皆が似たような経験をする、と言われます。
無心に乳鉢を擦り続けながら、自分の内側を観察し続ける。
ひととき、ひとつになる。
いつもとは違う自分の「気」を、味わってみてくださいね。
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ホメオパシークリニック芦屋 田中めぐみさん
https://homeopathy-clinic.org/ashiya/
こどもの木代表 ホメオパス松本美紀さん
https://treeofchild.com/
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「ホメオパシークリニック芦屋」特別セミナー全日程
1)4/12金曜、西陣石川奈都子写真事務所(環の市会場)、トリチュレーション・プルービング 8500円 材料費とお土産付 *初回は軽めランチ代別途1000円
2)5/24金曜、光清寺、コンテンポラリー・ダンス
3)6/14金曜、光清寺、「私」とは何か?パート2
4)7/12金曜、西陣、「鉱物界」の(私)
5)9/13金曜、西陣、「動物界」の(私)
6)10/11金曜、西陣、「植物界」の(私)
*2回目以降各回参加費8000円
*ランチは別途1500円
ナビゲーター:こどもの木代表 松本美紀
企画主催:石川奈都子
@hiraku_meguru2023