二条駅のすぐ近く。
静かな古い長屋の一軒。
インターホンを押すと扉をあけてくれるのは
なんともスーーっとした
美しいひと。
掌の透明感、まっすぐ揺るぎなく美しい存在感。
彼女がSuaを営むセラピスト・大谷百世さんです。
その存在感に惹かれて、環の市に出店いただいた時、
カウンセリングであなたはカッピングが良いよと勧めてもらって初めて受けたらその心地よさにびっくり。
タイのマッサージとか異国の施術を、仕事柄何度も撮影させていただいていて
本当はそういう世界に懐疑的だった私。
suaさんの、その短めの一度の施術でノックアウト。出逢えた奇跡に感激しました。
それから、定期的に二条のサロンへ。
季節の酵素シロップや、カルダモン、シラジットなど不思議な知らない世界をたくさん教えてもらって。
水分を取り忘れる私には、「お水をお薬だと思って飲んで」と。
その言葉にハッとして、
日々忘れそうな時にいつも頭に降り注ぐ、その愛ある言葉。
時には忙しすぎてヘトヘトを通り過ぎてサロンへ行くと
身体のもどかしさが急に緩んで、椅子に座った途端涙が溢れてきて
訳のわからないまんま、見守ってもらったり。
先日、suaさんに絶大な信頼を置いてらっしゃる女性とお話ししていて
suaさんとこへは、チヤホヤしてもらいたい時に行く場所じゃない気がする。。
(そういう気分の時は間違いなく「からだの日」がいいと私は思う。羽が開きます。)
どちらかというと背筋がピンと伸びる感じがして
誤魔化せない感じ。
全部お見通しというか、そのおおらかさに身を預ける、というような体験。
そして
こころもからだも浄化されますよね、と。
「浄化」
それが一番しっくり。
「違和感に目を瞑ることはもうできない」
とSNSで書いてらしたのを読んで、
私もまさしくそういう気持ちだったから、イタリアで聴こえるような荘厳な鐘が鳴り響きました。
こころして浄化を望む時、行きたい場所。
もう聖地ですね。
ふたりで笑った。
近くに揺るぎなく信じられる存在があることのしあわせ。
近くに共に光を照らし会える存在があることの光。
私は自分のお役目として、ざわざわしたところにあえて身を置いたりしながら、
清らかな精神との振り幅の中で常に
浄化し続けたい。
動き続けることを受け入れて
揺らぎ
立ち止まりながら
光のある方へ生きたい。
祝福と
愛しかない。
そんなイメージ。
そしてきっと
あらゆる人に対してすこやかに開いてくださるその真摯な施術。
(魂の医者ですよある意味。)
最近、suaさんのお弟子さんにsuaさん直伝のエナビューティを受けさせてもらいましたがそれも素晴らしかった。
女性が
女性として祝福されているような施術です。
ぜひぜひ
みんなに受けてほしいー!!
と心から思いました。
肩の荷を下ろして
羽根が生えるの〜
(そちらのお話はまたいづれ近いうちに)
そして
環の市の出店に合わせて作ってくださったスパイスミックス。
その効果といったらもう。
日々の暮らしのスタートに寄りそう”ザクロ5”と
安眠スパイス、”Sleep”。
どちらも、動き過ぎる私にはなくてはならないもの。
浄化作用が半端ない場所から生み出された魔法のようなスパイスミックス。
こちらも定期的に販売切望です。
ご自身の透明感を保つ努力を日々淡々と続けてこられて
どんどんと妖精感の増すひと。
どうぞ、ぜひ扉を開いてみてください。
Tibetan medicine & Ena Beauty salon Kyoto
https://sua-suiren.com/
https://www.instagram.com/sua_momoyo/
*完全予約制