/
7 mins read

grow wings, flap

3人の妖精のようなひとたちが
だいたいひと月に一度、毎回その時にいいと思うものを相談して
こころも身体も魂までも緩んで安心するような
奇跡のような時間を提案している

『からだの日』

これと決まっていることがあるとしたら
足湯。
そのきちんとした理論に基づく足湯の方法は、驚くほどあっという間に終わってしまう。
もっと浸っていたいと思う気持ちと、
その短い時間で湯船に浸かっているようなふわふわ感がしばらく体験できる驚き。しあわせ。
そして簡単だよ、って教えてくれている。

他にもその時々で
その時期に寄り添う呼吸法(気功)、ホルメ(温灸)、スパイスを使った焼き菓子や季節のハーブティなど
気になったものを自由に選んで体験してみることができます。
心地よいからまたしたくなる。心地よいから立ち止まって体験を味わうことができる。
夢中。
その体験を通して自分の ” こころとからだ ” に意識を向ける。自分の心地よさってこんな感じなんだ、と気づく。
こういう行為が暮らしに寄り添うことで、未病を防ぐような自分を診る指針になるはず、と。


自分のからだへの感謝祭のようでもあり
祈りの神事のようでもあり
幼少期に戻って羽を広げた楽園のようでも。


心美しい人たちによるケア。

そしていただける軽い食事は
なんて言うんだろう。
愛のカタチ。魔法です。
愛そのまんま。
愛おしい気持ちが湧いてきます。

暖かく迎えられ、あなたもワタシも上下がなくてフラット。
美しい空間と空気。風と風景。
心地よさを一緒にどうぞ。と
潔く、柔らかで透明な意識で在る、揺るぎない存在感が大木の様。



その3人は

花辺喫茶部。
のどかな山の麓にオープンした天使のお店。山根聡子さん
maka。
調香とハーブティ。時々気功も教えてくれる、青木幸枝さん。
sua。
二条城の近くでサロンを営む、わたしのかかりつけ医。大谷百世さん。

みんな心地良さを知ってるひと。

可愛い3人に揃って会えるのはこの日だけ。
行けば行くほどにまた行きたい。この活動は光。

気になる方に届くことを願っています。


2022年11月の開催は19日土曜日。

詳しくはmakaさんのインスタグラムなどでチェックしてみてください。
@makaherb
@sua_momoyo
@hanabekissa
@hanabe_kyoto

コメントを残す

Your email address will not be published.

Latest from Blog

sua Tibetan medicine & Beauty

二条駅のすぐ近く。静かな古い長屋の一軒。 インターホンを押すと扉をあけてくれるのはなんともスーーっとした美しいひと。 掌の透明感、まっすぐ揺るぎなく美しい存在感。彼女がSuaを営むセラピスト・大谷百世

Nannan?

台所に立ち 野菜を洗う包丁で切るじゃがいもを蒸す油で揚げるほうれん草を茹でる あらゆる動作の中にわたしと野菜が関わりあう。そして感じる世界。 ふわりと浮かぶお料理と関係ないようなヒラメキにピンとくる腑

maka

ふとした時。makaさんの香りを手首にそっと付け、掌同士をやさしく擦り合わせます。掌同士がふわっと暖かくなったらその掌を蕾のように膨らませ、親指とひとさし指の隙間から香りを吸い込むように鼻を近づけて。

Current status of homeopathy in Japan

ホメオパシーについて、個人的経験談と身近な日本で感じることを記事に書かせていただきました。https://kurashino.org/2022/11/16/classical-homeopathy/

KYOTO -Life with joy of four seasons 365DAYS

2022年10月21日「京都 季節を楽しむ暮らしごと365日」が発売になりました。 関わる書籍が発売されることは毎年何度もあるしあわせな経験で、丸ごと関わるからこその醍醐味というか達成感があって本棚は