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Stories behind a Food

毎年楽しみにしている果実。
季節の恵みであると同時に造り手の愛と手間暇の結晶である。

石垣島から届く今年のマンゴーは
春に小さな花芽をつけていたあのマンゴー

受け取るこちらも思いがひとしおだった
ちょうどたて続いた波乗りのような引っ越しや遠征の最中に届いた
完熟してから発送するという約束は
こちらの都合ではない

マンゴーは分かっていただろうな
もう収穫の時期だと
自然のみぞ知るタイミング

贅沢な
贅沢なひととき
溢れるので少しで十分な気持ちになる

こういう想いで
果物と向き合ったことがなかったかもしれない
バナナも
みかんも
スイカも
マンゴーも
甘い果実を外敵に奪られずに美しく育てるという愛

そこに
ホルモン剤が存在すること
これは発明する必要があったんだろうかとさえ思う
新しい開発にはいつも想いに応えようとする人の優しさが隠れているから切ない


思いを巡らせる

目の前にある美しい果実が
どうやってここまできたのか知ることは
これからのあたらしい旅の目的にも通じると思う

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