/
3 mins read

Stories behind a Food

毎年楽しみにしている果実。
季節の恵みであると同時に造り手の愛と手間暇の結晶である。

石垣島から届く今年のマンゴーは
春に小さな花芽をつけていたあのマンゴー

受け取るこちらも思いがひとしおだった
ちょうど縦続いた波乗りのような引っ越しや遠征の最中に届いた
完熟してから発送してくれるという約束は
こちらの都合ではない

マンゴーは分かっていただろうな
もう収穫の時期だと
自然のみぞ知るタイミング

贅沢な
贅沢なひととき
溢れるので少しで十分な気持ちになる

こういう想いで
果物と向き合ったことがなかったかもしれない
バナナも
みかんも
スイカも
マンゴーも
甘い果実を外敵に奪られずに美しく育てるという愛

そこに
ホルモン剤が存在すること
これは発明する必要があったんだろうかとさえ思う
新しい開発にはいつも想いに応えようとする人の優しさが隠れているから切ない


思いを巡らせる果実
目の前にある美しいそれが
どうやってここまできたのか知ることは
これからのあたらしい旅の目的にも通じると思う

コメントを残す

Your email address will not be published.

Latest from Blog

The low of nature 01

***************************************** 「マンゴー、まだ小さいよ〜見てみる?どうぞ」 農園で見せてもらったマンゴーの木にはとてもちいさな花芽が出ている頃だっ

AWAKENING

****************************************************************************************************

Ishigaki days 01

トレーラーハウスに滞在数日め。 電気と水道は通っていてマンゴー農園のハウスのある敷地に併設されている。お風呂はお世話になっているマンゴー農園のけんきちさんファミリーにお借りしたり。 暮らすのに困らない

lightness

・ 普段街に暮らしていると 地球に暮らしていること宇宙の一部だということ自然に生かされているということを忘れがちだと感じる。 恐怖を感じるほどの雨に打たれたり身に染みるほどの風の音美しい以上に荘厳な鳥

The law of nature 02

2021年春。 石垣島を訪ねた。そこで感じたこと。受け取った宇宙のはからいについて。 *********************************************************