やりとりをする女性をみつける事は出来たけれど、結局のところメールばかりが繰り返されてしまってアポを取ることができませんでしたし、さらに3万円も請求は届いて驚くばかりでした。
無料のサイトを使ったのにもかかわらず、なんでこんな請求が届くんだって感じでした。
この一連の出来事を会社の同僚に話してみたのです。
すると大変興味深い話を聞かせて貰うことができたのでした。
「それはね、悪質な出会い系サイトの手口なんだよ」
このように言われてしまいました。
「無料と謳っているけれど、結局それはダミーサイトなんだよね」
「ダミーサイト?」
「うん、実は登録をする時に別の優良出会い系サイトにも同時に登録する手口になっててさ。
そういうの利用規約の部分に小さく書いていたりして見づらくなっているわけ。
大体利用規約なんて誰も読まないだろう、だからそうやってこっそりと有料サイトに登録させて、有料サイト側からサクラメールが届くんだよ」
「俺がやりとりしていたのサクラ?」
「間違いないね、セックスしたいって言うけど会ってくれなかったろう」
「そうそう…」
なんと自分が夢中になってやりとりをしていた相手はサクラだと言うのです。
この事にはかなりのショックを覚えてしまいました。

セックスが大好きな女性だと思っていたのに、サイト側が雇ったサクラが事務的なメールを送ってよこしてきただけだったのです。
「サクラのバイトは女でも男でもやれるからね、もしかしたら相手が男だった可能性だってあるぜ」
この事を聞かされてますます嫌な気分になってしまいました。
同時登録という大変卑劣な手段を使って有料出会い系サイトに登録をさせ、そちらでやりとりをさせているのです。
悪質極まりない手口だと思ってしまいました。
どおりでなかなか会ってくれなかったわけです。
「セックスがしたい女でもさあ、そんなに気軽にエッチな話やってくれないからね」
サクラは積極的に下ネタなんか書いて男性のハートを掴むらしいのです。